真空管の陰極。また、陰極となる真空管の端子。略号は「K」。トランジスタではエミッタに相当する。
カソードは、プレートと向かい合って設置される。
真空管はここから熱電子を放つ。二極真空管なら直に、三極真空管など三極以上であればグリッド経由でプレートに向かって電子の流れが生じることになる。
真空管には傍熱型と直熱型がある。
傍熱型の場合は別途ヒーターが用意され、これでカソードを加熱する。この時使う電源をA電源と呼ぶ。ヒーター用のA電源は6V程度である。
直熱型の場合、カソードはフィラメントであり、そのままヒーターとして機能する。
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