一般販売業

読み:いっぱんはんばいぎょう
品詞:名詞

旧薬事法で定められていた、医薬品の販売業者の一つ。2009(平成21)年施行の改正薬事法では、薬種商販売業と統合し「店舗販売業」となった。

目次

薬剤師免許を持った人がいる店であった。

店名に「薬局」という名前が使えないのは薬種商と同様で、○○薬店、○○薬品、ドラッグストア○○、などといった店が多かった。

よく街で見られる大型のドラッグストア、例えばマツモトキヨシなどのドラッグチェーン店は概ねこれであった。

薬剤師がいるため、扱える薬の範囲は薬種商よりは多く、全ての一般用医薬品を扱うことが出来た。

但し調剤室の設備はなく、このため処方箋の調剤はできず、処方せん医薬品(かつての要指示医薬品)は扱えない。

用語の所属
薬屋
関連する用語
薬種商販売業
医薬品

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