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流れた電流量により抵抗値が変化し、その状態を保持する機能を持つ受動素子。「メモリスタ」とも。
2008(平成20)年、米Hewlett-Packard(HP)が二酸化チタンの薄膜を用いたメモリスターを開発した。
記憶素子としては不揮発性メモリーとして利用することができる。不揮発性メモリーとして一般的なフラッシュメモリーと比較すると、FET(電界効果トランジスタ)であるフラッシュメモリーよりも高速かつ低消費電力というメリットがあり、また面積あたりの容量もフラッシュメモリーより多くする事ができる。揮発性であるDRAMと比較しても、メモリスターの方が安価で省電力である。
2010(平成22)年4月、HPは、メモリスターが論理演算器として利用することも可能と発表した。記憶装置と演算器を同一デバイスとすることも可能。
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