日本の戦後ロケット開発史における、最初のロケット。
東京大学生産技術研究所で糸川英夫を中心に開発され、1955(昭和30)年3月に初めて発射された。
長さは23cm、直径は1.8cm、重量180gと鉛筆程度の大きさだった。
それまでの日本でも、兵器としてのロケットやミサイルの研究や開発は存在したが、宇宙を目指すロケットはこのペンシルロケットから始まる。
ペンシルロケット
このロケットは、タイニー・ランス→ベビー・ランス→フライイング・ランスという名で開発される計画の一番最初、タイニー・ランスに相当するものである。
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