腸管出血性大腸菌が生成して分泌する蛋白質であり、毒素。
血管内皮細胞や中枢神経、腎尿細管などの細胞の受容体(レセプター)と結合し、細胞の蛋白質合成を阻害することで細胞を破壊する毒素であり、一部の赤痢菌から分類された志賀毒素と類似する。
これによって腸管から出血するほか、乳幼児や老人では、腸のみならず腎臓などを侵して腎不全や血小板減少などを起こす溶血性尿毒症症候群を発症させる。
現在は、次の二種類が知られる。
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