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被子植物のうち、シソを代表とする一群。
古い分類法での階層構造は次の通り。
世界中に広く分布する。
シソ科の分類範囲は研究の進展と共に拡大を続けており、他の科を吸収するなどして現在は約200属以上が属するとされている。
現在のAPG分類法では、かつての分類法におけるクマツヅラ科の多くの属がシソ科へと移動となり、様変わりしている。
APG分類法は遺伝子解析によって分類されているため、系統樹を作ることができる。
APGⅡ(2003)及び、その後の様々な提案において、シソ科に属するとされている属を後述する(配列は順不同)。和名については、非公認のものを含む。なお、APGⅢはまだ下記の表に網羅されていない。
先に記載した※を附した属はクマツヅラ科由来。なお、異なる群に同じ和名が付いているものも少なくないが、各々で異なるらしい。■は名のない系統群で、亜科や連と属の中間にあたる。
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