分子構造中の「R‐C(=O)‐NR1R2」構造のこと(Rは基一般)。
アミンと有機酸(カルボン酸)が脱水縮合することで生成する。
R1‐COOH + NH2‐R2 → R1‐CONH‐R2 + H2O
アミド結合
アミノ酸2個だとジアミド、3個だとトリアミド 、4個だとテトラアミド、のように呼び、ある程度多くなるとポリアミドと呼ぶ。
日常で最もよく知られているポリアミドに、繊維の一種であるナイロンがある。
アミノ酸が蛋白質を形成する際にアミノ酸同士で行なわれる結合ではあるが、蛋白質関係の場合はこれを「ペプチド結合」という。
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