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IntelとHewlett-Packardが開発しIA-64で採用した、次世代型64ビット命令セットアーキテクチャーの基礎技術。明示的並列命令コンピューティング技術。
可変的な同時命令実行を実現するためにバンドルという概念を導入し、同時実行する命令の組み合わせを明示的に指定する。コンパイラーはプロセッサーを意識せずに同時実行を要求する命令を区切り、それをプロセッサー側で任意のバンドルに配置することで実際の演算器の実行パターンを決定している。
ただし、バンドルの組み合わせを指定するためのテンプレートフィールドは5ビット(32通り)のパターンしかなく、あらゆる組み合わせを自由に指定できるわけではない。また、純粋なVLIWと違いハードウェア側の実装が大きく、回路が複雑化してしまう欠点もある。
演算処理を行なう際、その順番(スケジューリング)をCPU内部ではなくプログラムのコンパイル時点で決定する、つまりコンパイラーに受け持たせるのがEPICの基礎的な考え方である。
CPU内部だけでは出来ないような高度な最適化などを実現し、延いてはCPU全体の処理効率を向上させることが可能となる。
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