蛋白質の一次構造(アミノ酸配列)のうち、一方の端部、カルボキシル基側のこと。カルボキシ末端とも。
アミノ酸とは、一つの炭素原子を中心に、アミノ基(‐NH2)、カルボキシル基(‐COOH)、水素原子、側鎖が結合したものといえる。
このアミノ酸が連結するに際しては、一方のアミノ酸のN末端(アミノ基)のH一つと、もう一方のC末端(カルボキシル基)のOHが取れ、結果、脱水縮合してペプチド結合を形成するのである。
このうちC末端のCという名は、カルボキシル基が‐COOHであり、基の接合部分が炭素(C)であることから命名されている。
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