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Intelが開発した世界初の8ビットマイクロプロセッサー。先に開発された4004を8ビットに拡張したもの。1972(昭和47)年4月1日発売。
アメリカのデータポイント社の依頼で開発が開始されたものである。
名称 | ピン番号 | |||
---|---|---|---|---|
Vdd | 1 | 18 | INT | |
D7 | 2 | 17 | READY | |
D6 | 3 | 16 | CLK1 | |
D5 | 4 | 15 | CLK2 | |
D4 | 5 | 14 | SYNC | |
D3 | 6 | 13 | S0 | |
D2 | 7 | 12 | S1 | |
D1 | 8 | 11 | S2 | |
D0 | 9 | 10 | Vcc |
4004の開発メンバーが4004の開発が佳境に入ったのを期に、そのまま8ビット版マイクロプロセッサーの開発が行なわれた、といういきさつがある。そのため、設計手法や命令体系などが4004に酷似している。
例えば、4004と同様にアドレスラインのピン数が不足しているが、それをアドレス下位、アドレス上位、命令、データ、と時分割で順に送信することで解決しているところは、4004と全く同じ考え方である。
しかし、このような設計は処理能力に多大な悪影響がある。アーキテクチャー的にも難があり、依頼主データポイントはこのマイクロプロセッサーを不採用とした。
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