四つの方向軸を持つ空間モデル。すなわち、この空間モデルの自由度は4である。
3次元空間をx-y-zのデカルト座標で記述したときに、更にもう一つそれらと独立した軸を導入すれば、それは4次元空間になる。
四つある各方向軸は、一般にそれぞれ、W軸、X軸、Y軸、Z軸と呼ばれる。3次元ではX/Y/Z軸を用いるため、新たに追加された方向軸はW軸である。そしてこの新たに追加されるW軸は、他のX軸・Y軸・Z軸全てに対して垂直である。
この世は3次元であるため、この次元を超えている4次元を正確に描き出したり図形化したりすることは出来ない。
W軸が何であっても構わないが、これを時間とした4次元を4次元時空という。4次元時空とは、3次元空間に時間の流れを加えたもの(空間3次元+時間1次元)のことである。独立軸の一つが明確に時間であることが固定されているので、時空という表現を用いている。そして、この世は4次元時空である。
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