2極スイッチ

読み:にきょくすいっち
品詞:名詞

開閉の接点(極)が二つあるスイッチ。二つの電路を同時に入り切りすることができる。「両切りスイッチ」とも。

単相200Vの機器などをON/OFFするのに使われるスイッチである。JIS図記号は「●2P」である。

見た目は単極スイッチと変わらない(ことが多い)が、単極スイッチでも製品裏には入力も出力も接点が2個付いていることが多い。同様の形状のまま、各接点が内部でも分離しており、二つの接点(極)で各電路を連動して同時に開閉(入切)することができるものである。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club