天然着色料

読み:てんねんちゃくしょくりょう
品詞:名詞

天然より得られる着色料

目次

植物や虫などから得られる色素である。

天然だからいって安全とは限らず、それどころか、合成着色料よりも毒性や発がん性が強いものもある。ただし、多少のリスクがあっても大量に摂らなければ実害がないものも多い。

天然だから安全、合成だから危険などというのはかなりお花畑な主張である。天然でも合成でも、安全なものは安全で、危険なものは危険である。

構造

天然着色料の構造は様々である。

合成着色料などと同様に、アゾ基や複素環などといった発色団を持っていることもあれば、そうでないこともある。

種類

主な天然着色料は次の通り。主な色や材料も併記する。

用語の所属
着色料
発がん性物質
関連する用語
合成着色料

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club