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Z80プロセッサーに対する命令を表わす番号。
元々はIntelの8080用に設計され採用されたものが初出。
8080の上位互換としてZ80が開発され、新命令のオペコードも8080で未使用だった部分を用いて拡張された。
256種類ある中で252種類を1バイトのオペコードに使い、残り4つ(CB、ED、DD、FD)を拡張およびプリフィックスに用いている。
追加されたプリフィックスは、次のとおりである。
Z80には、次のプリフィックスの組み合わせがある
Z80の後継(Z180、Z280、Z380)や互換プロセッサー(R800、eZ80、μPD780など)では、さらに追加命令がある。これらの命令の符号化のために、次のようなプリフィックスの組み合わせも使用されることがある。
LD r,xxx(IX+d)は未定義命令で、非公式ニーモニックである。Z80では偶然動作するが、他のCPUでの動作保障はない。実際に、このオペコードは、Z380などでは別の用途に使われている。
この命令のr=H/Lは、IXH/IXLであるかもしれない。
LD r,xxx(IY+d)は未定義命令。Z80では偶然動作するが、他のCPUでの動作保障はない。実際に、このオペコードは、Z380などでは別の用途に使われている。
この命令のr=H/Lは、IYH/IYLであるかもしれない。
理論上はEDの前にDDを付けると、例えば「DD ED 4A = ADC IX,BC」のようなオペコードが想定される。しかし、Z80はDD EDというオペコードに対応していない。
これが実際に利用できるのはZ280だけである。つまり、Z280以外は、IX/IYのADC/SBCなどの命令は、このオペコードでは使えない。
ED 70/71は、Z180、R800、eZ80でも同様に動作するが、Z380では未定義、Z280では別の命令が定義されている。
これらは、後継CPUや互換CPUでは動作しないことがある。
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