弱い相互作用に対応するゲージ粒子。ウィークボゾンとも。
Wボソン(W−、W+)と、Zボソン(Z0)の、計3種類がある。
スピン量子数1のボース粒子であり、ボース・アインシュタイン統計に従う。パウリの排他原理は適用されない。
中性子の崩壊などを記述するもので、いわゆる放射能を記述する力である。
ウィークボソンの質量は大きいため、力の作用範囲は狭い。
本来ゲージ粒子は質量を持ってはいけないが、対称性が破れているため、ウィークボソンには例外的に質量が存在する。
弱い相互作用を受けると粒子の種類(香り)が変わるため、量子香力学とも呼ばれている。
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