単線区間向けの閉塞方式方式の一つ。
通常の自動閉塞方式では交換駅間に2編成以上の列車を入れることを前提に単線区間をいくつかの閉塞に区切っているのに対し、特殊自動閉塞方式では交換駅間には必ず1編成しか列車を入れないということを前提にシステムを簡略化してコストダウンを図ったものである。
多くの非自動閉塞区間は、この特殊自動閉塞方式の登場により廉価に自動化、CTC化ができるようになり、ローカル線の保安度向上、合理化に貢献した。そのため、地方ローカル線の代名詞であったタブレット閉塞方式、連査閉塞方式は急速に姿を消していった。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード