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急勾配を登り降りするときに用いられる方式。スイスの鉄道技師R.アプトが発明した方式であるため、この名がある。
通常のレールの間に歯のついたレールを2〜3枚敷き、車両側に取り付けた歯車と噛み合わせて、坂を上り下りするもの。
1885(明治18)年にドイツの200パーミル勾配で採用されたのが世界最初である。日本では1893(明治26)年から横軽で導入されたが、1963(昭和38)年に協調運転方式に移行したため、廃止された。現在は大井川鐵道井川線の90パーミル勾配区間で用いられている。
ヨーロッパでは200パーミル以上の勾配区間で採用されている例もあるが、地上、車上ともに特別な設備が必要なことから、新規路線にはあまり採用される例は少ない。
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