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ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するアイテムで、架空の携帯情報端末である。
電子手帳のような姿をしており、折りたたみ式のコンピューターとなっている。
名前の通りポケモンの特徴などが調べられるほか、個人IDが登録される仕様らしく、テレビアニメでは身分証明書代わりに使用される場面がある。
続編が続いており、そのたびに新しい地域で冒険をし、新しいポケモンをゲットできる。
そのためポケモンの世界には、過去作を含めた全ポケモンを収録する「全国図鑑」と、各地方(≒ゲームの世代)ごとの「地方図鑑」(非公式な名称、本稿ではこの語を使うことにする)とがある。
全てのポケモンは必ず全国図鑑に登録されており、同じポケモンに二つの番号が付けられることも、同じ番号に二つのポケモンが割り当てられることもない。
各種の地方図鑑(カントー図鑑やイッシュ図鑑など)は、その世代のソフトのみを利用して(≒ほかの世代のソフトと通信しないで)入手できるポケモン全てが収録され、同じポケモンが複数の地方の図鑑に収録される場合も少なからずある。
非公式の用語だが、ゲームの続編ごとに新しいポケモンが追加されており、これがプレーヤーから暫定的に「世代」と呼ばれている。
ゲーム内で登場する地方図鑑のポケモンは、この全国図鑑にあるポケモンのいずれかとなる。
地方図鑑は、ゲームシリーズごとに、様々なものがある。同じポケモンでも、図鑑ごとに番号が異なるので注意。
赤・緑および派生作品、いわゆる第1世代ポケモン用で、全国図鑑1番フシギダネから151番ミュウまでの151体。
金・銀および派生作品、いわゆる第2世代ポケモン用で、全国図鑑152番チコリータから251番セレビィまでの251体。
ルビー・サファイアおよび派生作品、いわゆる第3世代ポケモン用。
従来の251種類に加えて新たに135種類のポケモン(幻のポケモンである、ジラーチ、デオキシスを含む)が追加され、このシリーズより、地方図鑑と全国図鑑と言う分類が登場した。
ホウエン図鑑は全てで202体あるが、重複分を除くと、全国図鑑252番キモリから386番デオキシスまでの135体。
ダイヤモンド・パールおよび派生作品、いわゆる第4世代ポケモン用。
従来の386種類に加えて新たに107種類のポケモン(幻のポケモンである、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウスを含む)が追加された。
シンオウ図鑑で153番以降はプラチナで追加された。
シンオウ図鑑は全てで210体あるが、幻のポケモンのマナフィを含み、他の4体(フィオネ、ダークライ、シェイミ、アルセウス)を含まない。重複分を除くと、全国図鑑387番ナエトルから493番アルセウスまでの107体。
ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2、いわゆる第5世代ポケモン用で、494番ビクティニから649番ゲノセクトまで。
なお、ブラック・ホワイトと、ブラック2・ホワイト2では図鑑番号が違っている。ブラック・ホワイトは155体、ブラック2・ホワイトは300体に増えたが、但し従来登場したポケモンが増やされただけで、新登場のポケモンはない。
X・Y、いわゆる第6世代ポケモン用だが、今回は3エリアに分かれるため、図鑑も3種類に分かれている。全体で、重複分を除くと全国図鑑650番ハリマロンから721番ボルケニオンまで72体。
サン・ムーン、いわゆる第7世代ポケモン用。これを著している時点では発売前のため詳細は不明。
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