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Tim MartinひきいるMicro Graphicimageが開発したアクションゲーム。
オリジナルは1983(昭和58)年にATARI用に発売され、その後Broderbundにより Commodore64へと移植された。
日本ではアイレムがライセンスを取得しファミリーコンピュータ版やアーケード版を開発した。
ファミリーコンピュータ版はカセットの中央部に赤いランプ(LED)を搭載しているが、もちろん機能、効果等には全く無意味なものである。
主人公は、洞窟を探検して財宝を見つけることが目的である。
しかし、この主人公はゲーム史上一位二位を争うような超貧弱な主人公として語り継がれることになる(アーケード版を除く)。
ファミコン版では、コウモリの糞に当たる、自分で打ったフラッシュの残骸にあたる、火の粉にかする、壁の向こうで爆弾が爆発する、偽の宝の山を発見するなどで死んでしまう。
また1キャラ分程度の高さを落ちるだけでも死んでしまうため、下に動いている台でジャンプをしたり、下り坂で下の方へジャンプしたりすると死亡する。無論ジャンプ操作を誤って階段や綱から滑ったり、身長程の落とし穴に落ちたりすればまず助からない。
このように、ファミコン用ゲームとしてはかなり難易度の高いゲームであったがゆえ、当時のお子様たちにクソゲーのレッテルを貼られてしまった。
しかし、このゲーム性に慣れ、全体のマップ(特に鍵の位置)を覚えればこのゲームの持つ味わい深いコンセプト、ならびにこの微妙な難易度のさじ加減の意味が理解できるようになり、決してクソゲーなどでは無いことも自ずと分かるようになる。
が、それも2周目以降となるとその難易度がふたたび牙を剥く。クリアするために必要である鍵が見えなくなるのである。3周目は鍵を取るために鍵のあるはずの場所でジャンプをする必要があったり、4周目にはフラッシュが必要となるなど、その理不尽さは伝説ともなっている。
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