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領土や領海には国の主権が及ぶが、その上空もまた同様であり、これを領空という。
もし航空機が外国の領空を飛行する場合は、その国の許可を得なければならない。
もし無通報の領空侵犯機があれば、侵入された国の防空部隊はスクランブル発進をおこない、侵犯機に対して強制着陸または領空外への退去を命令することになる。それにも従わなければ、撃墜される。
その「高度」については、明確な規定がない。
一応の考え方は二つあって、一つは大気圏内、もう一つは実力で敵を排除できる範囲である。
大気は高度100km〜120kmまで存在しており、この高度以下が大気圏で、この高度を超えれば「宇宙空間」となる。
人工衛星の打ち上げ等では、ロケットにこの高度以上を安全に保つ信頼性があれば、領土・領海の上空を通過する場合でも問題とならないことが多い。
後者「実力で敵を排除できる範囲」を採用する場合、それは航空機(戦闘機)の性能とミサイルの性能に依存することになる。
大気圏内は領空だと言ってみても、実力で排除できないような高度を通過するようなロケットがあった場合、それは領空を侵犯しているのかどうかは議論の対象となる。
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