変な地名 (世界)

ここで言う「変わった」とは、その国の言葉で変な意味があるというのではなく、発音を日本語として解釈した時にたまたま変な意味になる、ということである。

日本語の響きでおかしな地名は数多あるが、いずれも「日本語ではない」からこそ、この様な名になったと言える。

地名50音順で、次のような地名が知られる。

• アホ町(Ajo) (アメリカ合衆国・アリゾナ州)
• アナール町 (イラン・イスラム共和国)
• エロマンガ町(Eromanga) (オーストラリア連邦)
• エロマンガ島(Eromanga) (バヌアツ共和国)
• キンタマーニ町 (インドネシア共和国・バリ島)
• シリフケ町(Silifke) (トルコ共和国)
• スケベニンゲン町(Scheveningen) (オランダ王国)
• チンコ川(Chinko) (中央アフリカ共和国)
• 鏡泊湖(チンポー湖) (中華人民共和国・黒龍江省)
• バカ山 (インドネシア共和国・カリマンタン島・ウェストカリマンタン州)
• ハゲ駅(Hagye、하계、下渓駅) (大韓民国)
• ボケ町(Boke) (ギニア共和国)

ちなみにオランダのスケベニンゲンは英語読みで、現地発音はスヘーフェニンゲンである。