国道11号

徳島県徳島市〜愛媛県松山市二番町を結ぶ、全長236.1kmの国道。一部区間について、伊予街道、丸亀街道、讃岐街道、志度街道、阿波街道、桜三里街道、小松街道などと呼ばれる。四国内で一番番号の若い国道である。

国道55号と接続するかちどき橋南詰交差点(県庁前交差点)を起点に、国道33号などと接続する愛媛県松山市の市役所前交差点に至る。

通過する主要な都市は徳島県鳴門市、香川県東かがわ市、さぬき市、高松市、坂出市、丸亀市、善通寺市、観音寺市、愛媛県四国中央市、新居浜市、西条市。

接続する主要な道路は、国道28号(徳島市〜徳島県松茂町間重複)、国道55号(徳島市)、神戸淡路鳴門自動車道(鳴門市)、国道30号、国道32号(高松市)、瀬戸中央自動車道(坂出市)、今治小松自動車道(西条市小松町)、国道33号、国道56号(松山市)。また高松自動車道、松山自動車道が並走する。

並走する鉄道はJR高徳線、JR予讃線、伊予鉄道。

徳島県徳島市のかちどき橋南詰は徳島市道路起終点標の所在地で、国道11号、国道55号の起点、国道28号、国道195号の終点である。なお国道192号の終点はここではない。

また愛媛県松山市の市役所前交差点は松山市道路起終点標の所在地で、国道11号、国道33号、国道56号の終点である。

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