ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
セブン&アイ・ホールディングスがサービスしている、プリペイド型電子マネー。
専用ICカードだけでなく、携帯電話機などに内蔵されたFeliCaでも利用できる。サービス名は「nanacoモバイル」である。
サービス開始時点より、従来型の携帯電話機(フィーチャーフォン)のおサイフケータイで利用できた。
2011(平成23)年12月1日からは、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルのAndroid 2.1以上を搭載したおサイフケータイ対応スマートフォンで利用できる。
残高確認ウィジェットの利用や、クレジットカードからのチャージ機能などが利用できるのが特徴で、利用可能カードは、セブンカード/アイワイカード、ミレニアムカードセゾン/クラブオンセゾン、JCBカード、セゾンカード、UCカード、三井住友カード、となっている。
nanacoカードは「QUICPay(nanaco)」として、後払い型(ポストペイ型電子マネー)のQUICPayにも対応している。
QUICPayは後払いなので、クレジットカードの登録が必要になる。
このため、プリペイドカードとして使用される前提のカードでは、QUICPayには未対応となっている。
基本的には、nanacoは会員登録して入手する記名式のICカードだが、「無記名nanaco」も存在する。
懸賞の商品や、あるいはオリジナルデザインのnanacoの通販などもあり、こういったものは無記名である。無記名の場合は他のカードと同様に紛失時の再発行などが不可能だが、こういったカードでも後から会員登録することが可能である。
なお、QUICPay機能は登録しないと使用できない。
ポイント還元サービスがある。ただし、ポイントが還元されるかどうかは店舗により、店によってはポイント還元はない。
ポイントをためると、1ポイント1円換算で電子マネーへの還元はもちろん、交換用のnanacoグッズも多数用意されている。ぬいぐるみの他に、セブンネットショッピングでは「ご当地nanacoストラップ」シリーズが多数用意されている(一つ500ポイント)。
一人で持てる枚数の上限は不明だが、一度の支払いは5枚まで対応しているようである。
nanacoの場合、オリジナルデザインnanacoであるとか、ポイント交換用の「ご当地nanacoストラップ」など多数提供されているため、その気になれば50枚(50個?)はデザインを重複させずに保有することになるものと思われる。
セブン&アイ・ホールディングス系列の店で利用できる。
系列でも当初は対応していなかった店舗も徐々に対応が進み、スーパーマーケットのヨークマート、ヨークベニマルでも利用できる。なお、ディスカウントストアのザ・プライスも対応するようになったが、ポイントは付加されない。
カラオケ館では、使える数少ない電子マネーの一つである。
2015(平成27)年1月現在の主な対応店は次の通り。最新情報は公式サイトでに掲載されている。
マスコットは「キリンのナナコ」。首から上が「7」の字に見えるように描かれている。
家族もおり、どうやらこの生物は人間と同程度の寿命を持つようで、ナナコは17歳の女の子という設定である。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます