親任官

読み:しんにんかん
品詞:名詞

天皇が親書して御璽を押し、内閣総理大臣が副署して任命される官。天皇が自ら宮中にて親任式によって任命する。

1935(昭和10)年頃の親任官のポストには、文官では

があった。

武官では陸海軍大将がこれにあたる。

また、親補職に就いている中将も親任官相当の待遇を得た。

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