忌服

読み:きぶく
品詞:さ変名詞

近親者が亡くなった時に、一定期間、喪に服すること。

この期間は喪服を着、死を忌む。また身内に死者が出たことは穢れであるため、一定の期間は行ないを慎み外出を控え、家の中で身を清める、とされる。

もっとも、現在では一親等の肉親が死亡しても会社を休めるのはせいぜい一週間程度であるので、昔ながらの制度を守ることは不可能であろう。

関連する用語
忌中
喪中

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