名相如来

読み:みょうそう・にょらい
品詞:名

妙法蓮華経 第三巻の "授記品第六" で説かれる仏(如来)。月の光の意。

釈迦の十大弟子の中で最も "空" の真理を理解し解空第一とされた須菩提が、将来仏となった時の名で、その時に住む国の名は宝生(寶生/ほうしょう)、時代(劫名)は有宝(有寶/うほう)であるとされる。

用語の所属
仏教
如来
関連する用語
須菩提
妙法蓮華経

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club