互換バッテリー

メーカー純正バッテリーは、品質は高いのかもしれないが、値段も高い。

そこで、品質は最悪なほど低いが値段も安い支那製の安物が出回るようになった。これが互換バッテリーである。

形状と電圧は概ね合っているはずだが、電池の容量などは違っている可能性がある。言うまでもなく、同じなのは外形だけで中身は全く違うからである。

携帯電話機、デジタルカメラ等、さまざまな互換バッテリーは市販されているが、唯一懸念されるのは、これが「リチウムイオン二次電池」である、という点に尽きる。

支那製のリチウムイオン二次電池は、発火事件や爆発事件などが頻発しており、安価なりの問題点が存在する。

安全のため、充電中は常に監視する必要がある。充電したまま外出すれば、帰宅したときには家が燃えてなくなっている可能性があったり、就寝中に充電すれば、目覚めたときにはあの世にいるかもしれない可能性がある。