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"食べれる" などの、"ら" を抜いた用法。
年輩の人間や一部の学者の間では "誤用であり、日本語を乱す" という考えが浸透しているが、若者の間には爆発的に普及している用法である。
助動詞 "られる" の意味(可能・自発・尊敬・受身)のうち、可能の意味として用いた場合にのみ "ら" が抜ける。
可能の意味を表わす助動詞には他に "れる" があるので、そちらに可能の意味を一元化して、より可能の意味を明確にしめすための現象といえる。
"れる" と "られる" は異形態であり、機能的な差異はない。
その分布は音韻的な要素によって決定され、方言によってはら抜き言葉が普通語となっている地域が存在する。
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