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日本の地上アナログテレビジョン放送で使われていた電波帯域(テレビ放送帯)のうち、VHF帯のうちの1〜3チャンネルの周波数帯のこと。
90MHz〜108MHzが該当する。
国際的には108MHz以下のVHF帯をFMラジオ用として使用している。日本では、76MHz〜90MHzをFMラジオに用い、90MHz〜108MHzまではテレビの1〜3チャンネルに割り当て、4〜12チャンネルを別のVHF帯の周波数に割り当てた。このためVHF帯でのテレビ用周波数は二分されることになり、V-Low帯/V-High帯と呼ばれるようになった。
中波放送(AM放送)の難聴対策として超短波放送(FM放送)によるサイマル放送「ワイドFM」が開始された。
V-Low帯は様々な補完中継局が使用することとなったが、うちFM放送で使用される「その他の補完中継局」の周波数帯域は次の通りである。
放送自体は従来のFM放送と同じためFMラジオで聴取可能だが、従来使われていなかった90MHzを超える周波数を使うため、対応したFMラジオでないと聴取することができない。
なお、特別に対応していないものであっても、過去にアナログテレビの1〜3chまでの音声受信に対応したラジオなら、古いラジオであっても聴取できる。
2016(平成28)年3月よりV-Lowマルチメディア放送「i-dio」(アイディオ)の放送が開始された。福岡、大阪、東京で放送開始され、順次全国拡大される計画である。
簡単に言えば、ディジタルラジオにデータ放送が追加されたものである。
周波数帯域は次の通りである。
無料、契約不要、受信機があれば聴取できることは従来のラジオと同様である。
またi-dioの電波を使い地方自治体が情報提供を行なう防災情報システム「V-Alert」にも対応している。
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