ホップ数を表わす指標の一つで、IPv4において、パケットがネットワーク上に存在することを許可されている時間。
ネットワークでの無限ループなどを防ぐために存在する。
秒などの時間で規定される場合と、ルーターを通った回数(ホップ数)などで規定される場合がある。
IPv4ではあくまでTime to Live(生存時間)であり、単位は決められていない。現実には、ルーターを経由するごとに1つデクリメントされる。
IPv6ではHop Limitとされ、明確な規定が与えられている。やはり、ルーターを経由するごとに1つデクリメントされる。
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