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Vodafone(旧J-フォン)の、シャープ製1.5GHz帯PDC方式携帯電話端末。2002(平成14)年5月下旬発売。標準セット(携帯電話機+付属品キット)の希望小売価格はオープンプライス。
J-SH51→SH52の時はマイナーチェンジだったが、SH53は大幅な機能アップが図られている。
写メール、ムービー写メール、スーパーメール対応、ウェブ12Kバイト対応、ステーション全国対応、40和音着信音、EFR対応、SDメモリーカードスロット搭載(最大容量は64Mバイト)などはJ-SH52の機能を踏襲している。
有効画素数100万画素のメガピクセルCCDモバイルカメラを搭載し、最大で1,144×858ドットの画像が撮影可能。さらにデジタルズーム(20段階・最大7倍)や連射機能、接写機能などが搭載された。また撮影画像のサムネイル表示やリサイズ機能も持つ。
ディスプレイは2.4インチQVGA(240×320ドット)で、26万色表示が可能なCGシリコン技術のシステム液晶搭載。サブディスプレイは1.2インチ65536色表示GFカラー液晶である。
Javaアプリの容量は従来の100Kバイトから256Kバイトへ拡張された。加えてJavaアプリからカメラ・赤外線・リモコンインターフェイスを操作可能になり、また電話帳やデータフォルダー中のデータもアクセスでき、先行するNTTドコモの505iシリーズと同様の機能が実現できるようになった。
またムービー写メールはNancy Codecの他にMPEG-4に対応した。容量制限は通常1通12Kバイト、Nancyファイル添付時15Kバイトに加え、MPEG-4ファイルおよびJPEGファイル添付時は30Kバイトに拡張された。これにより、MPEG-4ファイルの場合で従来の倍の最大10秒間の動画に対応し、写メール(静止画)の場合はQVGAサイズまでが送受信が可能になる。
連続通話時間は約120分(83Beat)。連続待受時間は約430時間(180hBeat)。
約50×98×24mm(折り畳み時/突起部除く)、115g。26万色CGSカラー液晶240×320ドット。ボディカラーは、スリックシルバー、ダークブラック、シャインベージュの3色となっている。
付属品キット中には、8MBのSDメモリーカード、ステレオヘッドフォンなどが同梱されている。
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