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IEEE 1394標準化委員会の標準化部会の一つで、高速シリアルバスであるIEEE 1394用のブリッジ規格の策定をしている。及び、ここで策定された規格のこと。
IEEE 1394は一つのツリー上に最大63個のノードが接続可能である。
各ツリーはバス帯域幅を他全てのノードと共有するが、ノード数が増えるとバス・リセットが頻発しバスの効率が悪くなる。
そこで、複数のIEEE 1394バスを接続するための規格としてIEEE 1394.1が作られた。
IEEE 1394.1は63個までノードを持てるバスを最大1,023個まで利用することができる。従って理論上の最大数は1023×63で、最大64,449個となる。
そこでブリッジは、そのネットワーク内で解決するものとそうでないものを識別してパケットを他のネットワークに流すかどうか判断し、他のネットワークに無用なパケットを流さないことで帯域幅に影響が出ないように配慮している。
同様にしてバス・リセットも他のネットワークへ流れないようにし、ネットワーク全体の安定性と効率化を向上させる。
そして下位層と上位層のプロトコルを分離し、新たに開発された無線規格であるWireless 1394に対応する。上位層のプロトコルはそのまま維持しながら、IEEE 1394バスと無線ネットワークを置き換えることが可能となる。
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