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コンピューターの演算で実現される「署名」のこと。これにより認証を行なうことができる。
電子署名は、政府や省庁が用いることが多いことから、各国の法律で定義されていることが多い。
似た用語に「ディジタル署名」があるが、日本の法律での定義では、電子署名はディジタル署名を含み、若干広い意味で定義されているとみることができる。
日本の場合は「電子署名及び認証業務に関する法律」において、次のように定義されている。
(定義)
第二条 この法律において「電子署名」とは、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に記録することができる情報について行われる措置であって、次の要件のいずれにも該当するものをいう。
一 当該情報が当該措置を行った者の作成に係るものであることを示すためのものであること。
二 当該情報について改変が行われていないかどうかを確認することができるものであること。
つまり、一は否認防止、二は完全性を意味しており、この両者を併せ持った、電磁的記録に記録することができる情報を電子署名であるとしている。
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