人が入って保守できる線路設置空間のこと。「とう道」とも。
通信ケーブル、送電線、ガス管などのインフラ用として、地下に設けられたトンネルのうち、人間が入れるものをいう。
通信ケーブルとしてはNTTやKDDIなど、送電線としては東京電力など電力会社が敷設し、使用している。人が入れる大きさになっているのは、何か支障があった時に人間が入ってメンテナンスができるようにするためである。
洞道から分岐し、人が通れない管は「管路」と呼ばれ、ここから更に細い管が、地上の電柱などを経て各家庭やビルなどへと続いている。
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