誤り検出のためのビット情報。
実際のデータのほかに、パリティビットと呼ばれる情報を1ビット(場合によっては複数ビット)用意する。
そして、パリティビットも含めたデータ一つ毎にビット1の状態が奇数個あるか偶数個あるかを調査する。
データ送信時にデータに応じてパリティビットをセットし、受信側でチェックして、通信経路においてデータが化けていないかを確認することができる。
データが8ビット単位なら、パリティを含め9ビット毎に偶奇をチェックする。偶数奇数は予めどちらかに決めておく。この方式を「垂直パリティ」という。
これが1が偶数個であるものを偶数パリティ、奇数個であるものを奇数パリティという。一般的には偶数パリティが使われている。
古くから使われている方法であるが、パリティビット数が1ビットの場合は偶数個エラーがあれば見逃してしまうので、信頼性が必要な分野では殆ど使われていない。
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