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電子計算機と人間を識別する、完全自動の公開チューリングテスト。
カーネギーメロン大学の人工知能研究の成果の一つとして生まれた、
あるコンピューターにアクセスしてきた相手が本当に人間であるかどうか(ボットでないかどうか)を判断するための認証プログラムである。
ランダムに生成した文字列の画像を生成し、それをある一定の方法で歪ませる。
ユーザーは歪んだ文字を見て、正しく文字を認識したらそれを入力する。
コンピューターは歪んだ文字を認識できないために認証を行なうことができない。
Ars Technicaが2008(平成20)年4月15日、CAPTCHAの終焉を告げるニュースを報じた。
まずYahoo!、次いでGmailのCAPTCHAが破られ、次にWindows Live Hotmailに対する攻撃が激化した。突破精度は日に日に向上し、既に一件突破に60秒程度しか要しない、と報じられている。これはつまり、ボット1機あたり1日に1,400のLive Hotmailアカウントが取得可能という計算になる。
現在では、ボットを排除するという機能は失われており、ボットに対する時間稼ぎ程度しか機能を有していない。
無意味であるどころか、ユーザーに要らぬ手間と不快しか与えない代物と化している。弊害しか残らない抑止力などは、開発する側にしか旨味がない。今さらCAPTCHAを導入するような行為は、無意味以下の行為である。
日本では画像認証と呼ばれることが多い。
しかしそれは、画像認証の本来の意味とはかけ離れてしまっているようである。
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