二相位相偏移変調方式。
搬送波の位相変化をπラジアン(180°)置きにすることで、1シンボルで2つの状態、つまり1ビットの情報伝達を実現したPSK変調方式。
搬送波の位相をデータ0、その逆の位相をデータ1とする。
PSKの中では最も単純な方式で、効率は良くない。しかしその分、通信エラーに強いという利点がある。一方、BPSKでは位相が急激に変化するため出力スペクトルが広がってしまうという欠点もある。
BPSK時間軸表示
BPSK信号点配置図(信号星座図) (位相表示)
図中のIはin-phase(同相)=cos成分、Qはquadrature phase(直交位相)=sin成分。
PHSのW-OAMなどに用いられているディジタル・アナログ変調の一方式である。
また、BPSKのDPSK(差動位相変調方式)タイプとして、DBPSKがある。
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