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原稿の印刷内容を電話回線や無線などを利用し伝送する装置。英語で「電送写真」「複写」の意。通称は「FAX」。
原稿をスキャナーで読み取るとディジタルのデータとなる。
これを電話回線で送受信するため、「音」に変換する。音にすることで、この情報は会話と同様に電話回線で送ることができる。
受け側は音から元のディジタルデータを復元し、これを紙に印刷することになる。
どのように音に変えるかにより、効率に大きな差が出て来る。かくして一枚送るのに要する時間が変わってくる。
そこで、幾つかの方法が考案され、勧告された。G1とG2はアナログ方式で古く、今では殆ど使われていない。今最も使われているのはG3である。
パーソナルコンピューターでも、アナログモデムが使われた時代には、モデムにファクシミリと交信する機能が付けられていた。
ITU-Tでは、ATコマンドの拡張によって実装されており、次の二種類がある。
それぞれ、次のようなITU-T勧告を使用する。
モデム間での交信は制御用の勧告、主にV.21、必要に応じてV.27terが用いられる。
実際のデータ伝送時は、より高速な他のモデムを用いることになる。
無線のFAXは、電波法施行規則に定義がある。
第一章 総則
(定義等)
第二条 電波法に基づく命令の規定の解釈に関しては、別に規定せられるもののほか、次の定義に従うものとする。
二十三 「フアクシミリ」とは、電波を利用して、永久的な形に受信するために静止影像を送り、又は受けるための通信設備をいう。
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