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エスケープコードと呼ばれる制御コードと、それに続く文字列により、様々な拡張機能を実現するもの。
かつてのDECの端末装置VT100で使われていたエスケープシーケンスである。現在でもTELNETなど端末ソフトウェアで対応しており、UNIX互換システムでは標準として利用されている。
エスケープで始まり、必要に応じて引数や区切り(;)があり、最後に終了文字を置くことで機能する。
色の変更は、ESC [ … mという列で、例えば「ESC[0;31m」なら赤になる。0は修飾をクリアする機能で、0の代わりに1にすると太字の表現となるが、多くのVT100端末エミュレーターは太字にする代わりに明るく表示する。つまり「0;31」は暗い赤で、「1;31」は明るい赤になる。他に、下線、点滅、白黒反転などがある。
ISO/IEC 2022では、文字列の途中で言語の切り換えを可能とするように、エスケープ拡張の方法を国際標準化した。
具体的には、「ESC + 0文字以上の中間文字 + 終端文字」という構成を必要回数実行し、7ビットまたは8ビットの範囲に必要な言語を指定して使用する。こうすることで、従来のASCIIと互換性を持たせながら、世界中の言語に対応できる。
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