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法定義は次の通りである。
従って、アマチュア無線局はアマチュア業務以外の目的には利用できない。
ちなみに、電波法、電波法施行令では「アマチュア無線局」と呼び、電波法施行規則、無線局運用規則、無線局免許手続規則では「アマチュア局」と呼んでいる。
アマチュア局の無線設備の操作を行なう者は、免許人(免許人が社団である場合は、その構成員)以外の者であってはならない(無線局運用規則 第二百六十条)。
但し、電波法施行規則において、次の規定がある。
第五条の二 免許人等(法第六条第一項第九号に規定する免許人等をいう。以下同じ。)の事業又は業務の遂行上必要な事項についてその免許人等以外の者が行う無線局の運用であつて、総務大臣が告示するものの場合は、当該免許人等がする無線局の運用とする。
この規定に基づき、当時の郵政省(現在の総務省)は「電波法施行規則第五条の二の規定に基づく免許人以外の者が行う無線局の運用を、当該免許人がする無線局の運用とする場合(郵政省告示第百八十三号)」を告示、一定の条件で、免許人立ち会いの下でなら免許人以外でも有資格者なら運用できるようになっている。
電波法や無線局運用規則などにある、忘れがちな運用条件は次の通り。アマチュア無線技士の試験に出題されることも多い。
どんな理由であっても、他人から依頼された通報を送ることはできない。
つまり発信者と受信者にのみ意味が分かり第三者が分からないような言葉を使ってはならない。
周波数帯ぎりぎりのところで電波を出すと、側波帯がオフバンド(逸脱)することがあるので気をつけねばならない。
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