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日本の電気通信事業者。ISPに対してインフラや技術を提供することを主たる業務とする。
創業者は、DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)にも携わった石田宏樹(いしだあつき)。
Free ISP'S ISPをキーワードとして2000(平成12)年4月に設立されたベンチャー企業だった。
この会社の当初の業態は、主に無料ISPにアクセスポイント(AP)を貸すというものである。
通信料金の回収代行をしてAPの貸し賃と、もう一つはNTTコミュニケーションズのデータセンター内にフリーダイヤルのAPを大量に設置して大口割引で3分10円より安い料金に支払いを抑えつつ、ISP側には3分10円の請求をしてその差を収入とするのがビジネスモデルであった。借りたAPの使用率が上がればISP側にキャッシュバックがあり、そのキャッシュバックでISPも儲けられる仕組みとなっていた。
有料ISPでも、このサービスを使えば利用者の支払う通信料金をいくらか下げることができた。だが実際には9円3分程度にしか抑えられなかったようなので、当時は格安だった東京電話(現在のフュージョン・コミュニケーションズ)に比べてメリットはあまり無かった。ただNTT東西の接続料金が下がればフリービットがNTTコミュニケーションズに払う料金も下がり、キャッシュバックの額も増え、利用者の通信料金も下げることが可能だった。
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