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二つのSIMスロットを搭載し、一台の端末で複数の回線を切り換えて使える携帯電話機のこと。
日本国内では事業者の利権が絡み殆ど見かけないが、海外では2000(平成12)年頃からこのような端末が投入されるようになっており、このため日本でも海外のSIMロックフリー機が輸入され使われることがある。
海外では更に3枚のSIMに対応したトリプルSIM端末などもあるため、QUALCOMMのチップセットもデュアルSIMまたはトリプルSIMを想定した設計になっている。
デュアルSIM端末では、複数の携帯電話機を持ち歩く必要なく、二つのサービスを切り換えて利用することができる。
各々異なるキャリアで契約することが可能であるため、通話やモバイルなどで、各々で異なる料金プランの設定が可能となる。
例えば、ビジネス用途とプライベート用途に分けて利用すること、あるいは海外旅行を頻繁にする場合は国内キャリアと海外キャリアを切り換える、なども可能である。
二つのSIMが刺さっているということは、その端末には二つの電話番号があるということである。従って、端末が対応していれば、二つの電話番号での同時着信待ち受けも可能である。
海外では3G+GSMのデュアルが多かったが、2012(平成24)年頃から3G+3Gの3Gデュアル待ち受け端末も出回るようになっている。
複数のSIMがある場合、一つの場合と違って、どのように動作させるべきかという難しい問題が生じる。
様々な手法があるが、主流とされるのは次の3種類である。異名は多数あるが、以下は代表的な呼称を用いる。
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