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複数のアンテナ素子の受信出力を電気的に合成することでアンテナ指向性を適応的に変化させることができる高性能指向性アンテナ。PHSの基地局のほか、W-CDMAなどのCDMA技術でも利用されている。
アンテナからの電波が、通話中の端末から発進される電波を鋭くキャッチし、追従する特性を持つ。これにより望む電波を良好に受信することができる。より詳細には、与えられた目的関数を最適にするように各アンテナに重み付けを行なう事で干渉波に指向性のヌル(零点)を向けて受信しないようにし、所望信号のみを受信するようにしている。この結果、他の基地局との電波干渉が押さえられ、必要な場所に集中的に電波を向ける事で強い指向性を持たせることができる。
この技術により他の基地局との電波干渉を押さえ、必要な場所に集中的に電波を向ける事で強い指向性を持たせることができる。PHSの基地局ではこのアンテナ技術により出力を従来の4倍である最大2Wまで引き上げることが可能となり、携帯電話に近い切れにくさや電波状態を実現し、また同時にアンテナのカバーエリアを広げることも可能となった。
CDMA技術では、同一周波数を複数のユーザーが利用するため干渉波に対する耐久性能が重要であり、このアンテナ技術に適応等化技術を組み合わせることで必要な受信信号レベルを得ながら同時に干渉耐久を高めることができるようになる。
コラム(アンテナの形状) DDI-P NTTドコモ 出 王王── | (横に見てください) | 500mWを二つ重ねている
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