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Cの予約語の一つで、型修飾子。
Cのポインターは、メモリー内のアロケーションを示すアドレスである。したがって、複数のポインターが同じメモリーアドレスにアクセスすることが容易に可能である。
コンパイラーは、そのような状況を想定した上で、問題のない(時に非効率な)コードを出力する。
restrict修飾子は、そのポインターがアドレッシングしたメモリーが変更された場合、他のポインターがそのアドレスに対してアクセスできないようにする、コンパイラーに対する指示ができる。これにより、コンパイラーは処理中に問題のある挙動を避ける方法により、コードを最適化できるようになる。
ベクトル型スーパーコンピューターでは効率をあげるため事実上必須となり、SIMD演算での最適化をするのにも重要となる。
実際にrestrictで修飾されたポインターが適切に使われているかどうかを判断するのはプログラマーの役目である。
もし意図しない使い方をした場合、想定されない挙動を示すことがある。
現在のC++標準では未定義である。
実装によっては拡張機能として利用できるものもあるが、従来のC++では未定義のキーワードであるため、変数名として問題なく利用できる。
但し今後の拡張に対応するため、この語を変数名に用いることは避けるべきだろう。
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