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C/C++などのポインターや、Java/C#など参照の初期値は、どこも指し示さないnullであることが多い。
その状態で参照すると、C/C++なら、Linuxではセグメンテーションフォルト(SIGSEGV)、Windowsでは一般保護例外となり、JavaならNullPointerExceptionいわゆるぬるぽになる。
どのような言語でもそうだが、関数やメソッドの返却値でポインターや参照を得た場合、それが有効であるかどうかを確認する必要がある。
一般に、無効な場合はnullが返されるので、nullかどうかを確認する。これがnullチェックである。
当然、使用する全てのポインターや参照がnullかどうか確認することが前提である。
しかし例えばJavaなどでは、メソッドの戻り値を使う場面が多く、このためnullチェックをするとなると頻繁にif文を書かなければならず面倒な上にソースコードの視認性も落ちるため、略されることも多い。従って、ちょっとしたことでNullPointerExceptionが生じることになる。ある程度の範囲をtry-catchでくくり、Exceptionをcatchして叩き落とす、ということもよくなされる。
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