ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
デスクトップ分野向けJavaであるJava SEの、組み込みデバイス向け。
元々この用途は、小規模なJava MEが想定されていた。
しかし今やスマートフォンやタブレットコンピューターは高機能となり、ノートPC並みの作業をさせることも現実的なものとなってきた。
そこで登場したのが、このような機器向けのJava SE Embeddedだった。
Java SE Embeddedを用いれば、ARM、PowerPC、x86などの各デバイス上でも、デスクトップやサーバー向けのJava SEと同等の機能が利用できることを特徴としている。
しかし全く普及していない。
iPhoneやiPadなどのiOSでは、JavaやAdobe Flashのようなレガシー(過去の遺物)は排除されており、利用できない。今後はHTML5が使われることが確定している。
Androidでは、Adobe Flashが一般的だがこれも限定的で、今後はHTML5が使われることが確定している。そもそもAndroidアプリはJava言語を使うが、その仮想マシンはDalvikでありJavaではない。
それ以外のOSは全く普及していないため、影響自体を無視できる。
以上から、今後もJava SE Embeddedが普及する見込みは全くない。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます