バグレポートの略。ソフトを使っていてバグと思わしき動作を見つけた場合、その詳細をメーカーや作者に報告すること。
バグレポ一つで未来のパソコン界が変わることもあるので、おかしいと思ったら、バグレポをすることが勧められる。
- むやみに「バグ」という言葉を使わない。
- 実は仕様の場合もある。
- また、プログラマーはバグをなるべく出さないよう神経質になっているので、何でもかんでもバグと言うと怒り出す。
- ドキュメントや説明書をもう一度よく読む
- ユーザーサポートにかかって来る電話は、80%がマニュアルを読みさえすれば解決する問題だとされている。
- また、説明書に書いてあることは答えてくれない人もいる。
- どうしたらその状態になったかを詳しく報告する
- 再現の過程が長くても一本道ならバグ退治が楽である。
- 逆にどんなに過程が短くても、途中でどうしたら再現するのか悩む場面があると、一気に退治は難しくなる。
- バグレポを送る前に、必ず汎用的な環境でもう一度テストする
- ハードウェアや他のソフトウェアの影響が原因の場合もあるので、面倒でもそのようなものはできるだけ外してからテストする。
- またハードディスクなど、どうしても外せないものは、報告の際に必ず詳しく書き添える。
- 使用機種などは詳しく書く
- 機種名、OSの種類、CPU、メモリー容量、ハードディスクの容量や方式(SCSI、IDE、S-ATA等)、最終テスト環境ぐらいは書き添えるべきだろう。
- またシェアウェアやパッケージ製品の場合、登録番号や登録名などは必ず書く。書かないと当然相手にしてもらえない。
- フリーソフトウェアやシェアウェアなどの場合、決して高飛車な態度をとってはいけない。
- 相手は趣味で作ってソフトを提供しているのであって、作者自身が作っていて不愉快であれば、当然開発を辞めてしまう。実際に、そのような事件は過去何度も起きている。
- パッケージ製品の場合はこっちは客なので一向に構わないが、心証が悪くなることは間違いないので、そういう態度は取らないに越したことはない。
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