ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
MicrosoftやBorlandのC/C++コンパイラー、およびBorlandのDelphiコンパイラーなどで対応している。
変数の幾つかは、先頭(左)から幾つかをレジスター経由で渡す。
引数は、可能な範囲でレジスターで渡される(従って速い)。
x86系はレジスターが少なく、現実には変数のうち2〜3個しかレジスター渡しができないため、fastcallと言うほどの高速化が期待できるのかどうかは謎である。
なお、引数が浮動小数点数または構造体型の場合にはレジスターは使われない。
Microsoft系のC/C++では、次のような特徴がある。
変数の型の特定が必要なため、__fastcallの関数はプロトタイプ宣言が必須である。
Borland系のC/C++/Delphiでは、次のような特徴がある。
変数の型の特定が必要なため、__fastcallの関数はプロトタイプ宣言が必須である。
つまり、Microsoftの__fastcallとBorlandの__fastcallは互換性がないため、__msfastcallというキーワードが用意されている。
Delphiの場合は標準で__fastcallである。Borland C++BuilderでVCL(Visual Component Library)を使った時は__fastcallだらけになるが、これはDelphiとの互換性のためである。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます