SuperMac Technologiesが開発したビデオコーデック。語源はCinema+Packである。
MEGA-CD、セガサターン、3DOなど各種ゲーム機でも使用されていた。
この当時、つまり初期のQuickTimeやVideo for Windowsで良く使われており、コーデックも当時のWindowsに標準で搭載されていた。しかし圧縮処理の重さには定評があり、圧縮時間は再生時間の150倍、などと言われていた。
現在の一般的な画像圧縮では隔離コサイン変換(DCT)をアルゴリズムに使うが、Cinepakは独特で、ベクトル量子化アルゴリズムを用いている。
当時の低速なCPUやコンピューターでもQVGA(320×240)程度の動画を30fpsで再生できるなどの特徴があった。
主としてAVI(Video for Windows)とMOV(QuickTime)で使われていた。
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