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かつて存在したフロッピーディスクの一つ。3.5インチではなく、3インチである。
1980年代初頭、フロッピーディスクは5.25インチが主流だったが、より小型化が求められていた。
また、5.25インチフロッピーは磁性体がむき出しになっていたため、これを保護するような構造も求められていた。
このような時代に登場し、かつては日立製作所が積極的に製品化していたのが、この3インチコンパクトフロッピーディスクである。
パーソナルコンピューター分野でもシャープのX1Dが採用したが、結果として現在も使われている3.5インチマイクロフロッピーディスク(以下3.5インチFD)に負け、普及しなかった。
メディアはA面とB面があり、片面160Kバイト両面で320Kバイトの記憶容量がある。
大きさは縦10cm×横8cm×厚さ5mmで、3.5インチFD(縦9.4cm×横9cm×厚さ3mm)とあまり変わらない。しかし3.5インチFDよりも横幅が1cm短く、縦が6mm長いため、3.5インチFDより縦長に見える。
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